Matsuo Dance School
Shall We Dance?
Hot News
TEL:019-638-0255
FAQ
社交ダンスってどんなダンスですか?
社交ダンスは男女二人で踊るもので、大きく分けてスタンダード種目、 ラテンアメリカン種目の2種類があります。
スタンダード種目は男女のポジションが近い組み方(コンタクト・ホールド)をし、 最初から最後までそのホールドのまま踊ります。
一方のラテンアメリカン種目は、男女がコンタクトしたり、又は離れたりと、 次々にポジションの変わる踊り方をします。
社交ダンスの種目について教えてください。
競技会で踊られる種目は、スタンダード、ラテンアメリカン合わせて10種類あります。
スタンダード種目は、ワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、 クイックステップ、ウィンナワルツの5種類。
ラテンアメリカン種目は、チャチャチャ、サンバ、ルンバ、パソ・ドブレ、ジャイブ の5種類です。
スタンダード種目について詳しく教えてください。
各種目を詳しく説明します。
ワルツ:
3拍子の緩やかなリズムに乗って踊ります。
上方に伸びて高いポジションにいる時と、 膝が曲がった低いポジションにいる時がはっきりしており、波を描くように踊ります。
タンゴ:
アルゼンチンが発祥といわれる、情熱的なダンスです。
タンゴ独特のコンパクトなホールドで、シャープに踊ります。
スローフォックストロット:
ゆったりした4拍子のスウィング・ジャズに乗って 踊ります。
初めて見る方はワルツと区別がつかないことが多いのですが、 スローはワルツほど波状型のアップダウンが無く、流れるように踊るのが特徴です。
クイックステップ:
テンポの速い4拍子の音楽に合わせて踊ります。 「シャッセ」という跳ねるステップにより、軽快さが強調されます。
ウィンナワルツ:
ワルツと同じく3拍子で踊りますが、こちらは音楽が速く、 くるくると回りながら踊る華麗なダンスです。
ラテンアメリカン種目について詳しく教えてください。
各種目を詳しく説明します。
チャチャチャ:
4拍子の速いリズムに乗って踊ります。
原型はキューバンルンバと 似ていますが、ルンバよりもリズムを細かく刻むため、 シャープさとスピードが要求されます。
サンバ:
ブラジル生まれの明るく躍動的な踊りです。
2/4拍子で、 バウンス・アクションというサンバ独特のボディアクションを行います。
ルンバ:
正式にはキューバン・ルンバといいます。
4拍子のゆったりした音楽に乗せる、情熱的なダンスです。
パソドブレ:
男性は闘牛士、女性は牛やケープの役割をしながら踊る、 力強く勇壮な踊りです。
ジャイブ:
2/4拍子の、ロックンロール調の曲に乗せて踊るダンスです。
パーティー等で踊られるジルバと基本的に同じ物ですが、 「シャッセ」と呼ばれる細かいステップが入るのが特徴です。
社交ダンスに興味はあってもなかなか見る機会が無いのですが・・・。
社交ダンスは、最近ではテレビや映画などで取り上げられるようになってきましたが、まだまだ身近なものとは言えないのが現状でしょうか。
とりあえずどんなものか見てみたいと思った方は、教室に見学に来ていただくのが一番簡単な方法かと思います。
教室見学は無料ですし、必ず入会しなければならないというようなことは ありませんので、気軽にお越しください。
他の方法としては、各地域で行われているサークルやカルチャースクールに問い合わせるという方法もあります。
運動経験がなくても踊れますか?
ダンスは音楽に合わせて体を動かし、楽しむことが最も大切です。
社交ダンスは自分のぺースでの練習が可能ですし、 基本的に個人レッスンや少人数グループレッスンで各個人のレベルに合わせたレッスンが受けられますので、全く心配する必要はありません。
社交ダンスはお金がかかるイメージがあるのですが・・・。
教室でレッスンを受ける場合は、レッスン料が必要です。
ただレッスン形態によって金額の設定が異なっていますので、最も自分にとって楽な手段でレッスンを受けていただくのが良いかと思います。
このホームページの「PRICE」ページを参考になさってください。
またお値段が手頃なグループレッスンについては、「EVENT」ページで詳しくご紹介させていただいております。
ダンスを始める際、服装に関して心配なさる方もたくさんいらっしゃいます。
競技会に出たいと思っている方に限っては衣装が必要ですが、 レッスンを受けるだけの場合は必ず揃えなくてはならないというものは ありません。
踊り易さ、動き易さを考えて、シューズは早い段階で用意していただくことが多いのですが、練習着等に関しては個人の自由です。
動きやすい服装であれば何でも大丈夫です。